スミカインジェクター
●電源不要で、水量が変化しても正確な希釈精度での液肥混入が可能です。
●本体下部の倍率目盛を調整することで希釈倍率の調整が出来ます。

	電源	流量比例　混入	原水流量範囲( L / 分)	圧力損失(Mpa)
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-20G	不要	◯	0.17～50	0.03～0.12
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-40GL		◯	8.3～133.3	0.02～0.12
ｽﾐﾁｬ-ｼﾞN40		不可	30～300	0.02～0.9
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-30		◯	1.67～75.0	0.03～0.12
ﾐｯｸｽﾗｲﾄ TF-25		◯	16.7～300	0.02～0.12
ｽﾐﾁｬ-ｼﾞN50		不可	100～600	0.02～0.9

	混入倍率	混入倍率	接続口径
		精度	㎜
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-20G	1/64～1/500	◎	20
	0.2～1.6%		3/4Bｵｽﾈｼﾞ
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-30	1/66～1/500	◎	25
	0.2～1.5%		1Bｵｽﾈｼﾞ
ｽﾐｶｲﾝｼﾞｪｸﾀ-40GL	1/50～1/500	◎	40
	0.2～2.0%		11/2Bｵｽﾈｼﾞ
ミックスライト TF-25	40～333	◎	50
	0.3～2.5%		2Bｵｽﾈｼﾞ
ｽﾐﾁｬ-ｼﾞN40	25～1000	△	40
	0.2～1.6%		11/2Bﾒｽﾈｼﾞ
ｽﾐﾁｬ-ｼﾞN50	25～1000	△	50
	0.2～1.6%		2Bﾒｽﾈｼﾞ

現場で一番問題になるのは原水流量範囲となります。
(例)
10㎝ピッチ品で約0.1L/分・m（ストリームライン60-01）の点滴チューブを50m長8列分で使用するときは、40L/分（ 50m長×8列＝400m×0.1L/分）が使用流量＝原水流量範囲となります。
また、スミカインジェクターシリーズのような定比例混入タイプは、高設イチゴ栽培など養液栽培には不可欠です。

 

液肥混入時の選択例

●手灌水や点滴灌水のように少水量(30L/分)以下で使用する場合   ●イチゴ高設栽培のようにEC管理を行い、高い混入制度が必要な場合   ●養液栽培など原水流量が変化しても濃度が一定であることが必要な場合	スミカインジェクターシリーズ
●育苗や花卉に使用する灌水パイプのように大水量時に使用する場合   ●混入倍率が多少変動しても必要な量の液肥が施用できればよい場合	スミチャージシリーズ

 

【使用事例 】

北見エリアでの使用事例です。紐状のものを取り付け、吊り下げることでスミカインジェクターを固定して使用しています。ハウスの間口に吊り下げて使用する方もいます。

 

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