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治山工事における無人航空機活用
グループ会社の北日本スカイテックは5月21日(火)と22日(水)の2日間、北海道胆振東部地震によって発生した大規模な土砂崩れの治山工事において無人航空機を活用した種子等の散布と物資運搬を行いました。
北日本スカイテックが治山工事で散布作業を実施するのは3年連続。治山工事における無人航空機の活用は、森林の機能が失われてしまった斜面の緑化を効率よく進めることができるとの評価を頂いています。今回は北海道厚真町高丘地区の治山工事で、産業用無人ヘリコプターを使用し、山腹に種子と肥料を合計660kg散布しました。
今年の現場は散布を行う地点の近くまで車両を乗り入れることが出来ない条件であったため、散布する種子と肥料のドローン運搬を実施。山の入り口からおよそ200mの距離を無事に運ぶことが出来ました。