11月8日（金）から10日（日）までの3日間、サングリン太陽園は包括連携協定を結ぶ酪農学園大学とともに、学生が授業で制作したヒンメリ作品を初めて学外で展示するイベント「ヒンメリプロジェクトブランチ」を共同開催し、累計300名超の皆さまにご来場いただきました。

農畜産物を有効活用するための加工と循環を研究する酪農学園大学農食環境学群循環農学類の食物利用学研究室が制作する「ヒンメリプロジェクト」によって作られたヒンメリは、これまで大学内の黒澤記念講堂に飾られてきました。ライ麦の副産物である麦わらを有効活用する学生たちの取り組みを、より多くの方に知っていただくため、当社が運営する「Know Gallery」を期間限定のブランチと位置付け、今回のイベント開催が実現。会期中には、学生にヒンメリ制作を指導されているヒンメリ作家の山本睦子様によるワークショップや、学生たちによるヒンメリづくり体験が行われたほか、酪農学園大学が製品開発に関わった農産加工食品などの販売も行い、盛会のうちに終了しました。

Know Galleryとは
今回のイベント会場となった「Know Gallery」は、2024年4月に完成しました。サングリン太陽園の事業ドメインである「農業」と「アート」が交差するさまざまな展示やイベントを開催しています。生産者・アーティスト・消費者などの出会いから、新たな価値の創出を目指す多目的な空間です。
ギャラリーはイベント開催時のみオープンしています。情報はInstagramで発信していますのでフォローをお願いします。