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【プレスリリース】Jクレジット申請管理サービス「Greet」の共同展開に向け業務提携~水稲農家における「中干し期間延長」の申請負担を軽減し、 新たな収益創出と温室効果ガス削減に貢献~

株式会社サングリン太陽園(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:北濱 宏一、以下 サングリン太陽園)と、SCSK北海道株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:堀田 真杉、以下 SCSK北海道)は、農業分野における温室効果ガス排出削減と持続可能な社会の実現を目的とした業務提携契約を締結し、水稲農家向けのJクレジット申請管理サービス「Greet(グリット)」の共同事業を2026年4月より開始することをお知らせします。

1.背景と課題
政府は「みどりの食糧システム戦略」(2021年策定)において、農林水産業分野のCO₂ゼロエミッション化を2050年までに実現することを目標として掲げています。
その具体的な手法の一つが、水稲栽培における「中干し期間の延長」です。この中干し期間を通常より長くすることで、水田土壌中の嫌気状態が緩和され、メタン(CH₄)の発生量を抑制できることが知られており、水田から発生する温室効果ガス削減の手法として注目されています。
この取り組みは国が運営する「Jクレジット制度」の対象となっており、農家にとってクレジット売却による新たな収益源となる可能性があります。
しかし、これまでのJクレジット申請においては、水位の記録や煩雑な申請データの作成など事務手続きの負担が非常に大きく、多くの水稲農家にとって制度活用のハードルとなっていました。
※水田に水を張った状態で生育してきた稲の生育途中で一時的に水を抜き、田面を乾かす管理作業のことで、一般的には稲の分げつ(茎数)の調整や根の健全な生育を目的として行われます。

2.新サービス「Greet」の概要と特長
「Greet」は、サングリン太陽園が提供する水田用水位センサーと、SCSK北海道が開発したクラウド型Jクレジット管理システムを組み合わせたサブスクリプション型のサービスです。
 (サービス詳細URL: https://sun-green.co.jp/service/index.php#sensor_features

(1)水位の自動計測とデータ転送
水田に設置した水位センサーが自動で水位を計測し、SCSK北海道が提供するクラウドシステムへデータを自動転送します。これにより、農家の見回りや手作業による記録負担を大幅に削減します。
(2)申請データの自動作成機能
クラウドシステムに蓄積された水位データをもとに、Jクレジットの申請に必要なデータを自動で作成・整理します。複雑な申請手続きを簡易化し、日常業務の負担を最小限に抑えながら認証取得を支援します。
※Greetを活用してJクレジットを申請する場合、別途、申請団体への加入が必要となります。
(3)新たな収益機会の創出と環境貢献
本サービスを利用してJクレジットの認証を円滑に取得することで、水稲農家はクレジット売却益という新たな収益の獲得を目指せます。また、本取り組みを通じて農業分野における温室効果ガス削減を促進し、環境保全と持続可能な社会の実現に寄与します。

3.今後の展望
SCSK北海道とサングリン太陽園は、「Greet」の普及を通じて、水稲農家の皆様がIoT技術を活用して環境負荷の低減と収益向上の両立を実現できるよう、強力にサポートしてまいります。今後もテクノロジーと農業の知見を掛け合わせ、持続可能な農業の発展に貢献するサービスを展開してまいります。

【会社概要】
株式会社サングリン太陽園
所在地:北海道札幌市白石区流通センター6丁目1-18
代表者:代表取締役社長 北濱 宏一
URL: https://sun-green.co.jp/

SCSK北海道株式会社
所在地:北海道札幌市中央区北1条西6丁目1番地2
代表者:代表取締役社長 堀田 真杉
URL: https://www.scsk-hokkaido.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先
SCSK北海道株式会社 経営管理部 松浦、嶋田
TEL 011-206-3700
※記載された内容は発表日現在の情報です。また、文中に記載された会社名および製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

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