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スマート農業技術普及への取り組み

サングリングループでは、さらなる北海道農業への貢献を目指し、スマート農業技術の現場実装に向けた新たな取り組みを行っております。

グループ会社・北日本スカイテックでは、本年4月に北海道で唯一のドローン操縦士協会(DPA)認定ドローンスクール「スカイテックドローンアカデミー北海道校」を開校いたしました。初心者の方から産業利用を目的とされている方まで、さまざまなニーズに応じた教習コースをご用意し、ドローンの普及に向けた活動を行っております。

また、サングリン太陽園と北日本スカイテックが事務局を務める「スマート農業共同体(SAc)」では、本年3月、SAcに参画している企業・団体の魅力的な商品やサービスを、一般会員の生産者の皆さまが無償でお使いいただける「SAcモニター支援制度」を実施しました。

参画企業からは小型無人機を活用した農薬の散布やビニール資材、解析システム、センサーなど、幅広い商品やサービスをご提供いただき、生産者の皆さまからは定員の約3倍の申請があり、大きな反響を呼びました。申請内容から審査を実施し、申請が通った案件については商品の使用が既にスタートしています。

これからの農業にスマート農業技術は不可欠であると考えるサングリングループでは、今後も企業や共同体の活動を通じて北海道農業へのスマート農業技術の普及・実装に取り組みます。

 

7月5日発行の季刊誌「太陽と水と土」98号で詳しくご紹介しています。

TECHNOLOGY FARM TIMES VOL.5

技術のトビラ[スマート農業共同体のモニター支援制度

 

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