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酪農学園大学でドローンの実習を担当させていただきました
6月16日、サングリン太陽園は酪農学園大学にて循環農学類に通う3年生の皆さんのドローンに関する実習を担当させていただきました。
折角の機会なので、実習用に農薬散布用ドローンのAC101(NTT e-Drone Technology)と撮影用ドローンのEVOⅡ(Autel Robotics)・Air 2s(DJI)を持参し、皆さんの前でフライトをしながら機体性能や農業での利用シーンとその方法、法規制などのお話をする予定でおりましたが、外はあいにくの雨。
残念ながら雨間に農薬散布用ドローンを辛うじてフライトさせるのが精一杯で、室内での講義スタイルが中心の実習となりました。
軽量コンパクトなAC101を実際に持ち上げてみた学生たちからは「思っていたよりも軽い。」や「❝一家に一機❞という時代が来そう」などの感想が聞かれたほか、「傾斜地や中山間地での利用実態はどうですか」、「タンクの交換は必要ですか」など実践的な質問をたくさんいただきました。
酪農学園大学とサングリン太陽園は、昨年7月に包括連携協定を締結しており、今回のような機会をいただくのは昨年に引き続き2年連続です。今後も様々なかたちで連携を図ってまいりたいと考えております。