サングリン太陽園が年2回発行している季刊誌『太陽と水と土』で連載中の「北の農業人」では、日々農業に打ち込む道内各地の農業関係者の取り組みや、その方の農業に対する熱い想いをご紹介しています。通常は1組のみのご紹介ですが、特別号の100号ではこれからの農業を担う若き2組に迫りました。

[札幌市]
学校法人八紘学園 北海道農業専門学校　関口 杏 さん・佐久間 彩南 さん

農業のプロフェッショナルを輩出し続ける北海道農業専門学校で、ご自身の夢に向かって実践的に農業を学ぶ関口さんと佐久間さん。園芸グループの野菜科で日々経験を積むお二人に、専門学校での学生生活で得た学びや、農業の魅力、将来の夢などを伺いました。

 

[真狩村]
向井農園　向井 翔一 さん

30歳で実家の農地を受け継ぎ、農園の経営者として活躍されている向井さんにスポットを当てました。知りたいことがあれば自ら生産者に連絡を取って栽培のコツを教えてもらうなど、学びへの意欲が高い向井さんは、受け継いだ農地の地力を高めるために継続的に土壌改良に取り組み、令和3年度には「北海道麦作共励会春播小麦個人の部」最優秀賞に輝きました。農業を次代へつないでゆくため、向井さんが大切にしている「誠実な土づくり」や「人材育成」の考えについてご紹介しています。

 

北の農業人は、サングリン太陽園ホームページ【スペシャルコンテンツ】コーナーで公開しております。
冊子がお手元にないという皆さまは、ぜひご利用ください。