夕張市と株式会社サングリン太陽園は4月6日、ドローン技術及びデジタルテクノロジーを活用し、地域の一層の振興を図ることを目的に包括連携協定を締結しました。

今回の協定締結により、今後は人材育成や産業・観光振興、教育、防災などに関する8つの項目について密に連携し、共同で取り組みを進めていくことが確認されました。
締結式で夕張市長の厚谷司様は、「夕張高校を未来へ残す。石炭のまちとして栄えた夕張から、社会に貢献する人材を“新たな熱量”として輩出していきたい。今やドローンは様々な場面で活用されてきているので、過疎地における住民サービスの向上も期待したい。」とお話されました。

サングリン太陽園は、半世紀以上にわたり夕張市内でメロン栽培に欠かすことの出来ないビニールの加工生産と供給を行っています。長くお世話になっている夕張市に根ざし、これからも夕張市とともに成長をしていきたいと考えております。この先、当社が事業活動のなかで培ってきたノウハウを活用し、幅広い分野で夕張市への貢献を目指します。