サングリン太陽園は、令和5年度の宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業に国際航業株式会社と共同で事業申請を行い、採択を受けました。本事業において両社は、飼料の安定生産に向けた人工衛星画像の実用性評価に取り組んでいます。

10月31日(火)には、千歳市内の牧草地にて、10月上旬に実施したピンポイント除草に引き続き、自動航行型の無人ヘリコプターを活用したピンポイント播種および施肥作業を行いました。

今回の実証実験では、1反あたり40kgの肥料と2kgの牧草の種子を散布します。これらを無人ヘリコプターの粒剤散布装置に充填し、前回除草剤を散布したポイントに自動飛行で散布を行いました。

両社は引き続き、種子の発芽率を検証し、ピンポイント草地更新の実証活動を続けてまいります。

◯ 前回のピンポイント散布実証の様子はこちら