●ダイコンやニンジン、ゴボウなどを加害するキタネグサレセンチュウに対し、強力な密度抑制効果があります。
●根張りが強く地力増進効果に優れ、露地野菜・畑作物との輪作により作物の健全な生育を促し、ひいては病害虫の軽減につながります。
●従来の改良エンバク野生種より倒伏に強く、野菜類の間作・防風利用に最適です。

◎播種期・すき込み期

地域		播種適期		すき込み期
北海道		5月～6月　（春播き）		播種後60～70日後
（道南・道央・道北）		8月　　　（晩夏播き）		（出穂始めにすき込み）

◎播種量
・10～15kg／10a
・ソイルセイバー播種後は、覆土・鎮圧を行ってください。
・センチュウ被害の常発畑では、密度抑制効果を高めるために15kg／10aを目安とします。

◎施肥量
・通常は無施用ですが、肥沃度の低い土壌ではN-P-Kで各4～5kg／10aを施用します。

◎すき込みと腐熟期間
・すき込みは出穂始めを目安に行います。後作はすき込み後20～30日後に播種、または定植します。その間に2～3回耕起し、腐熟を促進します。

 

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