アビオスリー®
シンジェンタジャパン株式会社
環境の変化を共に乗り越える『シン常識。シン提案。シン発想。』
アビオスリー®の3つの特長
1. 養分の利用効率を上げる“シン”常識
植物原料由来の成分が、土壌内微生物の活性化と土壌団粒化を促進し、土壌環境の改善に寄与します。作物の健全な根張りや効率的な養分吸収・利用をサポートし、収量・品質の向上が期待できます。
2. 環境ストレスに強い作物へ導く“シン”提案
光合成や細胞分裂を活性化させる作用、土壌環境との相互作用で、環境ストレスなどの成長阻害からのダメージを軽減します。
3. 省力的な散布方法にも対応する“シン”発想
茎葉散布に加えて、種子処理(だいず)灌注処理(てんさい・野菜類)・植溝内土壌散布(ばれいしょ)などの多彩な省力処理にも対応しています。生育初期から幅広いタイミングで使用可能で、慣行の栽培体系を変えることなく様々な農薬と組み合わせて使用することができます。
アビオスリー®の試験事例(だいず)
アビオスリー®の種子処理と茎葉散布によって、生育の向上と着莢数の増加が確認されています。2023年に帯広市で行われただいずの試験では、慣行区と比較して144%の収量が確認されました。
【播種17日後】
【播種80日後】
[ 圃場 ]帯広市
[ 品種 ]ユキホマレR
[ 試験年 ]2023年
[ 播種日 ]5月13日
[処理方法]種子処理(5ml / 種子1kg)+本葉3葉期に茎葉散布(1,000倍希釈液、100L / 10a)合計2回処理
[収穫期の収量調査結果](11月6日調査、連続した15株の総子実重)
慣行区:303g アビオスリー®区:435g(慣行区比144%)
※シンジェンタジャパン株式会社の現地試験データを引用しています。
上手な使い方
● 製品の標準使用量は 100ml / 10a です。原液~2,000倍希釈まで、幅広い濃度で使用可能です。
●作物への安全性が高く、農薬との混用処理が可能です。
● 1作期あたり、生育初期と中期の2回散布がおすすめです。
主要作物における使用方法(例)
【豆類】 生育初期又は通常防除1回目の時期と、開花~着莢期の2回の茎葉散布がおすすめです。
● 種子処理:乾燥種子1kgあたり本品5mLを加えて攪拌後に乾燥
● 茎葉散布:本品を1,000倍希釈し、水量100~150L/10aで散布
【てんさい】 移植栽培では、定植前のペーパーポット灌注処理と定植後30~45日後の茎葉散布、直播栽培では、通常防除1回目のタイミングと、1回目処理から30~45日後の計2回の茎葉散布がおすすめです。
● ペーパーポット灌注処理:移植前に本品を60倍希釈し、水量6L/6冊で灌注
● 茎葉散布:本品を1,000倍希釈し、水量100~150L/10aで散布
【ばれいしょ】 萌芽期又は殺虫剤散布1回目の時期と、着蕾期~開花始期の計2回の茎葉散布がおすすめです。
● ばれいしょの種いも瞬間浸漬処理:本品の100倍希釈液で処理
● ばれいしょの植溝内土壌散布(インファロー):本品を200倍希釈し、水量20L/10aで散布
【野菜類】
● 野菜のセルトレイ灌注処理:定植前に本品を100~200倍希釈し、水量500mL/箱で灌注
● 野菜類などの茎葉散布:本品を1,000倍希釈し、水量100~150L/10aで散布
【小麦】
● 小麦の茎葉散布:本品を1,000倍希釈し、水量100~150L/10aで散布
●メーカー製品紹介ページはこちら