謹んで新年のお喜びを申し上げます。
本年、サングリングループは新中期計画「もっと一緒に2027-Rooted in Community-」を始動します。本中期計画にてサングリングループはWell-beingな社会の形成に向け環境再生型農業(Regenerative農業)を推し進めます。多様性のある事業構築に取り組み、持続的な成長を目指します。また、環境変化のスピードに対応すべく、従来4ヵ年の中期計画を3ヶ年計画と致しました。産学官民連携の強化を通じ、より地域社会に貢献できる企業体を志します。
『夢のある北海道農業』の未来へ貢献できるよう、グループ社員一同さらに努力する所存です。
本年も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様にとって本年が穏やかで、すばらしい年になる事を心より祈念いたします。
地域密着・産学官民連携の推進とサングリングループの
シナジーにより、ステークホルダーの皆さまとグループ社員が
「もっと一緒に」Well-Beingな社会、
夢のある北海道農業の実現へ向け行動します。
私たちは新しい価値の創造を通じ、
豊かな人間環境づくりに貢献する
企業体をめざします
より品質の高い製品を多くのお客様に提供し、愛され、そして信頼されるサングリン太陽園をつくっていくために、1991年、「行動指針」を制定しました。
日々どんな行動をしていけばいいのか、常に心がけるべき行動のあり方を具体的に定めたものであり、私たちは全社をあげて遵守しています。
創業から北海道に深く根ざすサングリングループでは、地域との繋がりと貢献、市民と農業をつなぐ取り組みを重視しています。この考えに基づき、半世紀以上にわたり自社加工場のある夕張市への寄付や夕張市平和運動公園の命名権取得、また、拠点のある地域で開催されるお祭りへの参加などを行っています。
農業に関わる企業だからこそ、との思いから、業務車両の一部で自然環境に優しいプラグインハイブリッドカーを導入しています。非常時には車両から社屋等へ電気を供給することもできます。その際の操作方法については、定期的に行っている防災訓練時に、社員へ周知し、確認を行っています。